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【民主党・無所属クラブ<行政調査(岐阜県・愛知県)>!】

【民主党・無所属クラブ<行政調査>!】
 と き:2012年11月8日(木)・11月9日(金)
 ところ:岐阜県可児市・愛知県名古屋市


こんにちは!斉藤たかあきです!
<facebookへの投稿を再編集しましたので、ご覧ください!>

おはようございます!今日と明日、岐阜県可児市と愛知県に行政調査に行ってまいります。

可児市 子どものいじめの防止に関する条例【http://www.city.kani.lg.jp/view.rbz?cd=4022
愛知県 薬物の濫用の防止に関する条例【http://www.pref.aichi.jp/0000055363.html

民主党・無所属クラブ<行政調査>①

今日は、よく晴れてますね。車窓から、やや雲がかかってしまいましたけど、すでに冠雪している富士山を望む!@新富士駅 近辺 — 場所: 新幹線
民主党・無所属クラブ<行政調査>②

名古屋駅に到着。今にも雨か振りだしそうな曇天…ξ これから中央線<セントラルライナー7号>に乗り換えです。 — 場所: 名古屋駅 (Nagoya Sta.)
民主党・無所属クラブ<行政調査>③

民主党・無所属クラブ<行政調査>④

多治見駅を出ました。お次はJR太多線。岐阜行き各駅停車は、なんとワンマン気動(ディーゼル)車=2両編成!いい雰囲気出てます。 — 場所: 多治見駅
民主党・無所属クラブ<行政調査>⑤

【行政調査<可児(かに)市 子どものいじめの防止に関する条例>】
場所-可児市役所
昨日11月8日(木)岐阜県は可児市に赴き、大きな社会問題となっている『いじめ』対策としては画期的で、去る10月3日に施行されたばかりの<可児市 子どものいじめの防止に関する条例>について、制定に至るまでの経緯や概要・特色等を調査してまいりました。(今回は、議会で会派を組む<民主党・無所属クラブ>のメンバーによる政務調査です。)
特筆すべきは、可児市長の重い決意です。以下、可児市の提示資料から、斉藤による聴取の要約を記載します。
①所管が<教育委員会>ではなく、<市長部局>の市民部(人づくり文化課 人権・男女共同参画係)である。(理由 ⇒『いじめ』をなくし、子どもが健やかに成長できる環境をつくることは社会全体の課題であり、最終的には市長の責任であると考えている。『いじめ』の背景には社会や家庭の問題等、学校以外の要因があり、学校現場だけでなく、幅広く取り組んでいく必要がある。)
②市・学校・保護者・市民・事業者など関係者の責務を位置付け(=子どもも含む)社会全体で『いじめ』...を防止して、子どもが健やかに育つ環境を実現する(=啓発・教育・支援・通報・相談等による)という市の姿勢を明らかにしている。
③市や学校の取組、<いじめ防止専門委員会(=いわゆる第3者機関)>の設置とその権限等を位置付け、具体的な『いじめ』防止や解決のための方策(調査・審査・審議・関係者間の調整等)を明らかにしている。
④子どもの『いじめ』防止に特化した条例である。
⑤非常勤の委員ではあるが、<いじめ防止専門委員会(委員4名)>を≪常設≫としたこと。(特別顧問は<尾木ママ>こと尾木直樹氏!委員の職業は、弁護士・臨床心理士・岐阜大学大学院教育学研究科 准教授・中濃(=地域名)子ども相談センター家庭支援課長。常勤体制は、事務局として社会福祉士の事務局長1名+同じく社会福祉士でかつソーシャルワーカーの元家庭児童相談所のベテラン相談員1名の計2名がバックアップしている。)
⑥市長は<いじめ防止専門委員会>の調査・調整等の結果を受け、必要に応じて関係者に対し≪是正要請≫をし、経過の確認、結果の員会への報告を行う。≪是正要請≫を受けた者は、要請に係る対応状況を市長に報告する。
⑦<いじめ防止専門委員会>は、毎年の活動状況等を市長に報告する。市長は、報告内容を市民に公表する。市長は、≪是正要請≫と対応状況の内容についても公表することができる。

奇しくも条例が施行された10月3日は、栃木県議会<第314回 通常会議>の最中。滋賀県大津市での事件等の影響を受け、栃木県でも補正予算案で『いじめ』対策の費用が計上されたことから、私が予算特別委員会<総括質疑>に登壇し、この問題に関して質疑を行う日でした。そんなタイミングでしたので、当日の新聞各紙朝刊にも<可児市条例>の概要等が掲載されていました。質疑の最後に、この条例を引き合いに出し『いじめ』対策は本県では、主たる所管は教育委員会であるかもしれないが、トップである知事のリーダーシップの必要性を質すために所見を伺いましたが「よく読んでみる…」との答弁でした。
<市と県>=<基礎自治体と中間自治体>の違いや、<文部科学省>や<教育委員会>制度自体が抱える課題等もありますが、今回の可児市長の「何としても、子ども達を守る!」という並々ならぬ決意や、この課題に特化した条例制定という踏み込んだ取組からは、大いに参考にすべきことがたくさんあると思います。
本県でも「子ども達を守る!」ため『いじめ対策』の具体化が実感できる、みなさんに実感していただけるよう、今後も市町との連携も含め、意識的な取組を展開してまいります。

快く応対していただきました可児市市民部長 片桐様、同人づくり文化課長 纐纈様、同人権・男女共同参画係長 織間様、同市議会事務局長 佐橋様はじめ今回の調査にご高配いただきました皆様に、改めて御礼申し上げます。

可児市HP いじめの防止【http://www.city.kani.lg.jp/info.rbz?nd=1112&ik=3

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑥

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑧

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑦

岐阜県可児市議会での行政調査を終え、只今は名鉄広見線で名古屋への移動中。天気、持ち直してきたみたい。
場所-名鉄新可児駅
民主党・無所属クラブ<行政調査>⑨

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑩

【行政調査<愛知県 薬物の濫用の防止に関する条例>】
場所-愛知県庁
昨日11月9日(金)は愛知県庁に伺い、いわゆる『脱法ハーブ』『脱法ドラッグ』対策として制定され、罰則規定を設ける等、愛知県独自の先駆的な<薬物の濫用の防止に関する条例>(去る10月16日一部施行<規制関係以外>、来年4月1日全面施行<規制関係>)について、経緯や概要・特色等の調査を行ってまいりました。(今回は、議会で会派を組む<民主党・無所属クラブ>のメンバーによる政務調査です。)
愛知県は、大都市を抱えている事情もあり、東京都・大阪府と並んで『脱法ハーブ』を販売している、あるいは販売している疑いのある店舗?が多いとのこと。(実際には、一見とても店舗には見えないような、いわゆる『アジト?』的なところが多いらしい…)そして、さらに驚いたことに、自販機による販売も行われていたようです。
また、今年2月に20代の男性が『脱法ハーブ』吸引後にショックにより急死したとされる事件や、同じく10月には県議会での当条例案議決直前に、『脱法ハーブ』吸引後と疑われる30代男性が女子高生を自動車ではね死なせてしまった事件等が発生しました。

これらのことから『脱法ハーブ』『脱法ドラッグ』の蔓延と濫用の防止を図ることにより、県民の健康と安全を守り、平穏かつ安心して暮らすことができる社会を実現しようと、法律である<薬事法>では及ばない独自の対策を講ずるために、県および県民の責務を盛り込んだ条例制定に着手したとのこと。
国が<薬事法>により『指定薬物』として規制をしても、その規制を逃れるために化学構造の一部を変えた物質が新たに利用されている現状は、まさに「いたちごっこ」…そこで<薬事法>による国指定の禁止薬物を「(医療目的以外に)販売・貯蔵してはならない」という範疇より踏み込み、愛知県は本条例によって国指定+知事指定薬物を追加し「販売・授与目的での所持・広告」をも禁止行為に規定。
さらに「禁止行為を行った者に対し警告」と「警告に従わない者に対する中止命令」を新たに規制内容として盛り込みました。特筆すべきは、罰則規定。上記の禁止行為の内「所持」を行った者と同様に「広告」に対する中止命令に違反した者には「1年以下の懲役または50万円以下の罰金」、「所持」に対する中止命令に違反した者には「2年以下の懲役または100万円以下の罰金」という内容です。
また、条例制定と並行して、禁止薬物の検出に必要な検査機器の整備や、薬物乱用防止の啓発活動(注意喚起のための資材作成や講演会の開催)に要する経費を補正予算に計上する等、実効性を高めるための取組が同時に展開されています。
条例制定に至るまでの特徴的な課題としては、罰則規定を設けるための(名古屋地方)検察庁との法規審査会での協議(法律を超える規定は困難=条例の上限について)、現行犯以外の立件・立証が困難なため立入権限を持つ愛知県警察との連携、検査体制の充実・強化(適正な人員配置・増強等)、青少年健全育成の観点から関係する各種団体・運動との連携等、様々に各方面の示唆をいただきました。

栃木県議会では、去る10月に開催された<第314回 通常会議>において、国・国会に対する≪脱法ドラッグに対する対策の強化を求める意見書≫を議決しています。国に対し、踏み込んだ対応を求めるのは従前から行っている手法です。もちろん、とても重要なことです。
一方で『地方分権』『地域主権』の必要性が叫ばれ、改革・変革も徐々に進んでいる昨今ではあります。先の『いじめ』対策も然りですが、自治体ごとの主体性・独自性について今こそ住民ぐるみで再考し、出来ること・可能なことは、迅速に、かつ着実に取組を進めていく…議会にも、行政にも、そうした取組についての『リーダーシップ』が求められている…地元への帰路、そんなことを改めて深く考えさせられた、今回の一連の調査活動でした。

愛知県HP 薬物の濫用の防止に関する条例【http://www.pref.aichi.jp/0000055363.html
栃木県議会 脱法ドラッグに対する対策の強化を求める意見書(2012年10月17日)【http://pref-tochigi.gijiroku.com/VOICES/Gikaidoc/IkenView.asp?ISrchID=1085&BUNRUI=6&KWORD1&KWORD2

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑪

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑫

民主党・無所属クラブ<行政調査>⑬

≪番外編 名古屋城へ!≫
新幹線の時間まで小1時間ほどあったので、駆け足での観覧…(- -;)

名古屋城①

名古屋城⑥

名古屋城⑦

名古屋城⑧

名古屋城⑨

名古屋城⑩

名古屋城②

名古屋城④

名古屋城③

名古屋城⑤

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プロフィール

斉藤たかあき 栃木県議会議員/宇都宮市・上三川町選挙区/4期目

Author:斉藤たかあき 栃木県議会議員/宇都宮市・上三川町選挙区/4期目
47歳、いつも身近な行動派!
行動します!新たな躍進へ !!
もっと元気な栃木県に ( •̀ᴗ•́)و
性格は “ 有言実行 ” タイプ!
心身ともにタフ そして 大胆 !? でも、意外に繊細 !? かな…

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